中央卸売市場に関する質問
市場の概要
Q:市場は、いつ開設されましたか?
A:青果部・水産物部は昭和50年3月、花き部は平成4年4月です。
Q:敷地面積は、どのくらいありますか?
A:139,520平方メートルです。こまち球場が、約10個入る広さです。
Q:駐車場に車は、何台停められますか?
A:約1,400台駐車できます。
Q:市場で働いている人は、何人いますか?
A:約900人です。
市場の取引き・取扱いの情報
Q:市場では、どんな品物を取扱っていますか?
A:水産物、野菜、果物の食料品および花き類です。
Q:市場では、何種類の品物を取扱っていますか?
A:野菜:約100種類、果物:約40種類、水産物:約130種類、花類:約100種類です。
Q:市場での取引方法を教えて下さい。
A:せり取引と相対取引があります。
せり取引は、卸売業者が集荷した品物を、せり人が売買参加者(仲卸業者、スーパーなど)に値段を競い合わせ、一番高い値をつけた者へ販売する方法です。
相対取引は、卸売業者と売買参加者が、話し合いで価格および数量を決める方法です。
Q:せり売の開始時間は、何時からですか?
A:通常の開始時間は、水産物部は午前5時30分、青果部は午前6時15分、花き部は切り花午前10時・鉢物午前9時30分です。
年末は、せり売の開始時間が変更になる場合もあります。
Q:一般のかたが、市場のせり取引や相対取引に参加することはできますか?
A:一般のかたが、取引に参加することはできません。
取引に参加するには、「売買参加者」としての要件を満たした上で、開設者の承認が必要となります。
Q:市場で取扱いの多い品物は何ですか?
A:平成29年度は次のとおりです。
野菜:1位 キャベツ 2位 タマネギ 3位 ダイコン
果物:1位 バナナ 2位 リンゴ 3位 ミカン
鮮魚:1位 カキ 2位 ブリ 3位 メバチマグロ
花類:1位 キク類 2位 カーネーション類 3位 リンドウ
Q:外国からはどこの国から入荷されますか?
A:市場へは世界各国から入荷されますが、代表的な国は次のとおりです。
野菜:中国 韓国 メキシコ ニュージーランド アメリカ
果物:エクアドル フィリピン 南アフリカ ニュージーランド アメリカ
魚類:アメリカ ロシア 台湾 オーストラリア 韓国
花類:タイ コロンビア マレーシア ベトナム
市場の安全性
Q:安全性についての検査は、どのようにしているのですか?
A:毎日使用する機材(まな板、包丁など)の細菌検査、残留農薬検査、食品表示検査および冷凍・冷蔵が必要な食品の温度管理などの検査を秋田市 保健所と協力して定期的に行っています。
Q:品物の鮮度を保つためにしている工夫はありますか?
A:水産物部では、冷凍庫および低温売場を利用して、品物の鮮度が低下しないようにしています。
青果部および花き部でも、冷蔵庫および保冷庫などを利用し、品質の維持に努めています。
その他
Q秋田県の代表的な品物を教えて下さい。
A食品では山内いものこ、じゅんさい、ハタハタです。花類では菊類です。これらの品目は、市場でも多く取扱っています。
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