令和6年(2024年)被爆証言講話会・ヒロシマ原爆展の開催について
秋田市では、戦争の悲惨さや平和の大切さを次の世代に語り継ぐため、広島から被爆体験証言者の方を、土崎地区から空襲体験者の方をお招きして講話会を開催しました。
今年は、5年ぶりに被爆者ご本人が秋田市にお越しになり証言講話を行ったほか、9年ぶりに広島平和記念資料館所蔵の被爆資料を展示する「ヒロシマ原爆展」を併せて開催したなど、貴重な機会となりました。
また、関連イベントとして、広島・長崎原爆および土崎空襲に関する資料の展示も行いました。
開催日時・会場
被爆証言講話会
広島・土崎の戦争体験者が当時の実相を語りました。
広島被爆体験証言者:笠岡貞江さん
高等女学校1年生であった12歳の時、爆心地から3.5km離れた自宅で被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2005年4月から活動を開始。
土崎空襲体験者:伊藤津紀子さん
4歳で土崎空襲を経験。
日本最後の空襲とされる土崎空襲の悲惨さを次世代に伝える活動を行っている。
高等女学校1年生であった12歳の時、爆心地から3.5km離れた自宅で被爆。
広島平和記念資料館の被爆体験証言者として、2005年4月から活動を開始。
土崎空襲体験者:伊藤津紀子さん
4歳で土崎空襲を経験。
日本最後の空襲とされる土崎空襲の悲惨さを次世代に伝える活動を行っている。
来場者数
- 7月27日(センタース洋室4):41名
- 7月28日(土崎みなと歴史伝承館):85名
実施の様子
ヒロシマ原爆展
広島平和記念資料館所蔵の貴重な被爆資料を展示しました。
来場者数
7月13日〜8月1日(土崎みなと歴史伝承館):3539名
会場の様子
広報資料
関連情報
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