令和6年度オープンデータ意見交換会を開催しました

令和6年11月13日（水曜日）に、秋田市文化創造館で、「秋田市オープンデータ意見交換会（官民ラウンドテーブル）」を開催しました。秋田市のデータを活用したい企業や団体、個人と、データを保有する秋田市が「意見交換する場」を設けることにより、民間ニーズの把握と多様なサービスの創出に貢献することを目的としたものです。

意見交換会では、データの活用プランとともに、Cord for Akita様から「投票所一覧データ」に対する要望と、合同会社秋田まちとケア協働舎様から「高齢者のインフォーマルサービスに関するデータ」への要望が寄せられ、データを所管する選挙管理委員会事務局と、福祉保健部長寿福祉課の担当職員が参加しました。また、有識者として国際教養大学の豊田教授、秋田大学の益満准教授が加わり、意見交換を行いました。

意見交換会の様子は、話の内容を分かりやすく図示する、グラフィック・レコーディングで記録しています。

【当日のグラフィックレコーディング】

意見交換会での要望への対応

投票所一覧に関するデータへの修正要望

現在公開されているオープンデータの修正対応を行うことになりました。

高齢者のインフォーマルサービスに関するデータのオープンデータ化

要望するデータのオープンデータ化に向け、クリアしなければいけない課題への対応などについて、今後検討を重ねていくことになりました。