悩みに気づき、心支えるゲートキーパー
「ゲートキーパー」とは
身近な人の自殺の危険を示すサインに気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守ることができる人です。
「気づき」 こんな様子は見られませんか?
- 眠れない
- 食欲がない
- 口数が減って元気がない
- 大量のお酒を飲むようになる
- 孤立している
- 自分の健康をかえりみない
- 「消えてしまいたい」「死んだら楽になる」などと口にする
- 借金、死別体験などの生活の変化
「声かけ」 勇気を出して声をかけよう
- どうかしたの?つらそうだけど・・・
- 悩んでる?よかったら、話して
- 眠れてる?
- 何か力になれることはない?
「寄り添い」 相手の気持ちに耳を傾けよう
してもよいこと
- 真剣に話を聞く
- つらい気持ちを共感し、受け止める
- 聞き役に徹する
- 専門医・専門機関へ受診・相談をすすめる
- 自殺をしないと約束する
してはならないこと
- 話をそらす
- 批判的な態度をとる
- 世間の常識を押しつける
- 安易な励ましをする
「つなぎ」 相談窓口一覧
悩みに応じた相談先があります。
相談を受けたときには、自分だけで抱え込まずに専門家へ紹介を。
以下のページを参考に適切な相談窓口を紹介したり、必要に応じてかかりつけ医や精神科、心療内科への受診をすすめましょう。
ゲートキーパーについての動画を作成しました
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このページに関するお問い合わせ
秋田市保健所 健康管理課
〒010-0976 秋田市八橋南一丁目8-3
電話:018-883-1180(精神保健・自殺対策担当)
ファクス:018-883-1158
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。