秋田駅前地区市街地再開発事業の概要について
各工区の概要について
秋田駅前地区市街地再開発事業では、南地区、中央地区、北地区の3地区に分割し、南地区本工区および南地区駐車場工区を皮切りに、条件が整った地区から順次再開発事業に着手しました。各地区の再開発事業の概要についてまとめましたので、ご覧ください。
秋田駅前地区市街地再開発事業の概要一覧表
秋田駅前地区市街地再開発事業の概要を一覧表にまとめたものを掲載します。
|
所在地 |
秋田市中通二丁目 |
|---|---|
| 事業名 | 秋田駅前地区第一種市街地再開発事業 |
| 施行者（南地区） | 秋田駅前南地区市街地再開発組合（組合施行） |
| 施行者（中央地区） | 秋田駅前中央地区市街地再開発組合（組合施行） |
| 施行者（北地区） | 個人施行（注：北第二地区（仮称）については未着手） |
| 事業年度 | 昭和52年度から開始 |
| 地区面積 | 約3.1ヘクタール |
| 権利者数 | 約170名 |
南地区本工区
南地区本工区は当該再開発事業において、いち早く事業に着手した地域です。主な用途は店舗の整備です。
- 施行者
- 秋田駅前南地区市街地再開発組合
- 地区面積
- 約0.73ヘクタール
- 敷地面積
- 約0.49ヘクタール
- 事業期間
- 昭和52年度から昭和55年度
- 規模
- 地上7階、地下1階、34,284平方メートル
- 主要用途
- 店舗（フォンテAKITA）
- 総事業費
- 約71億円
南地区駐車場工区
南地区本工区とほぼ同時期に事業に着手した地域です。主な用途は駐車場および店舗の整備です。
- 施行者
- 秋田駅前南地区市街地再開発組合
- 地区面積
- 約0.43ヘクタール
- 敷地面積
- 約0.38ヘクタール
- 事業期間
- 昭和53年度から昭和55年度
- 規模
- 地上5階、地下1階、17,744平方メートル（620台）
- 主要用途
- 駐車場（運営は一般財団法人秋田市駐車場公社）、店舗
- 総事業費
- 約13億円
中央地区
中央地区は主にホテルが整備された地区になります。主な用途はホテルと店舗の整備です。
- 施行者
- 秋田駅前中央地区市街地再開発組合
- 地区面積
- 約1.43ヘクタール
- 敷地面積
- 約0.78ヘクタール（広場が約0.20ヘクタール、バス停が約0.33ヘクタール）
- 事業期間
- 昭和55年度から昭和58年度
- 規模
- 地上12階、地下2階、41,917平方メートル
- 主要用途
- ホテル（ビューホテル）、店舗（西武ほか）
- 総事業費
- 約115億円
北第一地区
北第一地区は個人施行によるものです。なお、北第二地区（仮称）については未着手となっています。
- 施行者
- 秋田駅前北第一地区個人施行者
- 地区面積
- 約0.30ヘクタール
- 敷地面積
- 約0.19ヘクタール
- 事業期間
- 昭和63年度から
その他（参考）
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