会計年度任用職員制度について

制度概要

令和2年4月に施行される地方公務員法および地方自治法の一部を改正する法律（平成29年法律第29号）により、特別職非常勤職員および臨時的任用職員の任用が厳格化され、これらに該当しない非常勤職員等は新たに創設された一般職の非常勤職員である会計年度任用職員となります。
会計年度任用職員は、一般職の地方公務員として地方公務員法が適用され、条件付採用や人事評価、懲戒処分、分限処分、その他地方公務員法に定める服務規定（信用失墜行為の禁止、秘密を守る義務、職務に専念する義務、政治的行為の制限、争議行為等の禁止）の対象になります。

主な勤務条件

勤務時間

1日当たり7時間45分以内、週当たり38時間45分以内とし、職によって異なります（週当たりの勤務時間が38時間45分の場合はフルタイム会計年度任用職員、38時間45分未満の場合はパートタイム会計年度任用職員となります。）。

給料、報酬

秋田市会計年度任用職員の給与等に関する条例などに基づき給料または報酬を支給します。

手当

通勤手当、地域手当、特殊勤務手当、時間外勤務手当、休日勤務手当、夜間勤務手当、宿日直手当、期末手当、勤勉手当の支給対象となります（パートタイム会計年度任用職員には、手当相当分の報酬を支給します。）。また、フルタイム会計年度任用職員は、任期により退職手当支給の対象となります。

注　勤務条件は募集する職ごとに異なりますので、詳細は、各職の募集要項で御確認ください。

留意事項

• その他の勤務条件に関する留意事項 （PDF 51.6KB）

現在募集中の職

注：募集に関するお問合わせは、各募集要項に記載している担当課所室へご連絡ください。

• 会計年度任用職員募集情報