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水道の歴史

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ページ番号1008329  更新日 平成30年6月19日

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創設(明治36年8月29日認可)

明治22年4月、市制施行と同時に市営の水道が計画され、同23年9月水道創設取調委員会を組織し、水源を旭川上流として本格的に調査検討しましたが諸般の事情により調査は中止せざるを得ませんでした。明治31年、歩兵第17連隊が駐屯することになり、さらに同35年には奥羽本線が開通、市勢の発展は著しく、上水道の布設を早期に実現する必要に迫られたことから、明治36年、内務大臣から認可を取得し同年10月工事に着工しました。しかし、日露戦争勃発のため工事は一時延期を余儀なくされ、同40年10月に一部通水を開始し、同44年8月、実に9年目でようやく完成をみました。

写真:はんてん
水道工事作業員が着用したはんてん(明治)

第1期拡張事業(大正11年8月30日認可)

市勢の発展とともに水道の普及も進んだことから、大正11年に事業着手しました。事業では、沈澱池の改修や貯水池の浚渫、送水管の増径および市内配水本管の布設替えを行いました。

第2期拡張事業(昭和18年6月4日認可)

昭和に入ってからも周辺町村の編入や秋田港の築港などで、人口・給水量ともに増加したため、昭和18年に事業に着手しました。雄物川を水源とした県営工業用水道から蛭根ポンプ場で受水し、焼山浄水場を経由した施設を完成し、土崎、寺内方面に給水を開始しました。

第3期拡張事業(昭和27年4月21日認可)

昭和24年、第2期拡張事業が完成する頃には、外地からの引揚者や戦後の産業復興等によって、人口は急激に増加し水不足の事態を招いたため、同27年に事業に着手しました。この拡張事業の期間中、鉄道管理局や警察予備隊が設置され、また臨海工業都市の指定を受けたほか、周辺13カ村の大合併などもあり、めざましく市勢が伸展しました。このため計画を変更し県工業用水からの受水量を増量、同31年10月にはこの施設を買収して整備を行い、同34年3月に完成しました。

第4期拡張事業(昭和37年12月6日認可)

写真:馬そり
馬そりによる手形山送水管の運搬作業

総合的な都市計画のもと、近代的なまちづくりを行ってきたことにより水道の普及も進み、生活水準の向上や人口の都市集中と相まって、給水量は激増する一方にありました。このため、昭和38年から総工費約23億円を費やし、仁井田浄水場の拡張、手形山配水場の新設、送配水管49キロメートルの布設などを行い、同44年3月に完成しました。

第5期拡張事業(昭和49年2月22日認可)

同44年には給水区域を金足、下新城、太平、上北手などの一部に拡張し、同53年度を目標に整備を行った結果、同46・47年度には1日最大給水量が施設能力を超える状況となりました。そこで、将来の水需要を再検討し、昭和56年度を目標に認可を取得し、仁井田浄水場の施設増強や延長91キロメートルにおよぶ配水管布設などの施設整備を行い同55年3月に完成しました。

第6期拡張事業(昭和53年2月27日認可)

給水人口の増加とともに、水需要が増大する傾向にあったことから、平成4年度を目標に計画1日最大給水量226,200立法メートルの計画で認可を取得し、昭和53年度からの5カ年で雄物川左岸の豊岩地区に豊岩浄水場を建設、同58年7月に運転を開始しました。これにより仁井田浄水場と合わせて1日190,400立法メートルを給水することが可能となりました。

給水区域拡張事業(昭和60年12月2日認可)

御所野新都市や、小規模簡易水道に依存している市内周辺地区を給水区域に編入するために事業計画を見直し、認可を取得しました。

給水区域拡張事業(平成10年3月20日認可)

上新城、太平および下北手寒川地区に給水区域を拡張するため事業計画を見直し、目標年度を平成28年度として事業認可を取得しました。またこの際、長引く不況や出生率の低下により今後水需要が鈍化傾向を示すことが予測されることから、計画1日最大給水量を197,700立法メートルとしました。

仁別地区簡易水道事業

太平山リゾート整備に係る事業として平成2年3月31日認可を取得し、平成3年8月1日より1日最大給水量960立法メートルで給水を開始しました。さらに、平成5年5月に、藤倉・丸木橋地区への給水区域拡張の認可を取得し、平成13年3月に給水を開始しました。

市町合併による水道事業の引継

平成17年1月11日、隣接する河辺町および雄和町との合併に伴い、河辺町の3つの簡易水道事業(南部地区簡易水道事業、和田地区簡易水道事業、岩見三内簡易水道事業)と、雄和町の2つの水道事業(雄和地区水道事業、南雄和地区簡易水道事業)の業務を引き継ぎました。

水道事業の統合

平成19年3月23日、厚生労働省へ認可変更の届出を行い、合併により引き継ぎした河辺の3つの簡易水道事業と雄和の2つの水道事業、さらに、仁別地区簡易水道事業を秋田市水道事業に統合し、事業運営の効率化を図りました。

秋田市水道事業に統合した事業

区分 基本計画
認可年月日
基本計画
目標年次
基本計画
給水人口(人)
基本計画
水源および取水計画
(立法メートル)
基本計画
工事費
(千円)
着工 完成
上水道:雄和地区 平成7年12月18日 平成21年度

6,490

雄物川2,480(内玉川ダム2,300)地下水

74,000

平成7年10月  
簡易水道:仁別地区 平成5年5月7日 平成14年度

720

地下水

506,500

平成7年8月 平成13年3月
簡易水道:南部地区 平成2年9月13日 平成11年度

3,300

地下水

744,490

平成2年 平成2年
簡易水道:和田地区 平成4年6月18日 平成13年度

3,800

地下水

1,173,000

平成4年7月 平成8年11月
簡易水道:岩見三内地区 平成11年1月7日 平成20年度

3,770

地下水

3,980,000

平成11年 平成18年3月
簡易水道:南雄和地区 平成7年6月13日 平成16年度

2,640

地下水

280,000

平成7年7月 平成10年3月

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このページに関するお問い合わせ

秋田市上下水道局 総務課
〒010-0945 秋田市川尻みよし町14-8 3階
電話:018-823-8434 ファクス:018-824-7414
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。


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