海外へ渡航されるみなさまへ
海外へ渡航される場合は感染症対策が重要です。
海外へ渡航される際は、感染症に注意しましょう
出発前に確認しておきたいこと
渡航の際には、渡航先の感染症の発生状況に関する情報を事前に入手し、予防接種が受けられる感染症については、余裕をもって相談しておくなど、適切な感染予防に心がけてください。海外の各地域における感染症の発生状況、感染症、予防接種に関する情報は、厚生労働省検疫所ホームページ、外務省海外安全ホームページなどをご覧ください。
旅行中に気をつけたいこと
海外で最も感染の可能性が高いのは食べ物や水による消化器系の感染症ですが、動物や蚊・ダニなどが媒介する病気も少なくありません。また麻しん(はしか)、風疹およびポリオなどが流行・発生している地域があることにも注意してください。
- 生水・氷・カットフルーツの入ったものを食べることは避けましょう。
- 食事は十分火の通ったものを食べましょう。
- 蚊・ダニに刺されないように、服装に注意し、虫よけ剤を使うなどしましょう。
- 動物は狂犬病や鳥インフルエンザなどの病気をもっていることがあります。むやみに近寄ったり触ったりしないようにしましょう。
- 咳や発熱、発疹など、なんらかの症状がある方と濃厚な接触は避けるようにしましょう。
帰国時・帰宅後に具合が悪くなったら
- 検疫所では、渡航者の方を対象に健康相談を行っています。帰国時に発熱、咳、下痢、発疹などの症状がある方は、入国審査の前に検疫所にお知らせください。
- 帰国後2週間程度は健康状態に注意してください。
- 帰宅後に症状が出た方は、海外からの帰国後であることをかかりつけ医または医療機関に電話などで伝え、受診の要否や注意点を確認してから、その指示に従ってください。周囲の方への感染を防ぐためです。
- その他不安があれば、保健所にお問い合わせください。
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このページに関するお問い合わせ
秋田市保健所 健康管理課
〒010-0976 秋田市八橋南一丁目8-3
電話:018-827-5250(感染症・難病担当)
ファクス:018-883-1158
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。