スタジアム・卸売市場⽤敷地のこと

ページ番号1041936　 更新日 令和6年3月29日

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投稿日

2024年3月12日

投稿要旨

さきがけで卸売市場からヒ素が出たと書いてます。ヒ素は100％安全ですか？ヒ素が出ている市場で⾷品を扱っているんですか？⾷品からヒ素が検出されてないですよね？おなじ場所に市場を⽴てるよりヒ素がない場所に⽴てたらどうですか？新しいスタジアムや市場に来た⼈が体調不良になるようなことはないですよね？今、開放デーで使っている場所は⼤丈夫ですか？豊洲みたいに後から騒がれるようなのはやめてほしいです。

回答要旨

今回の土壌汚染状況調査は、卸売市場の再整備にあたり、生鮮食料品等を扱う施設として安全安心を確保するため実施したものであり、その結果、基準値（0.01mg/L）をわずかに上回るヒ素等が検出されました。国のガイドラインでは、土壌溶出量基準を超えた場合は、敷地周辺で地下水の飲用利用があれば「人のばく露の可能性がある」と判断されます。そのため、市場敷地周辺（半径おおむね250m）における地下水の飲用利用の井戸等について、秋田市上下水道局および秋田市保健所等に確認した結果、該当する井戸等は確認されなかったことから、周辺環境や健康被害については問題ないものと考えられます。また、市場内の売場は、土間をコンクリートで覆っており、取扱品にヒ素等が混入する心配はありません。今後の市場再整備にあたっては、土壌汚染に係る業務を担当する秋田市環境保全課の指示のもと、適切に土壌汚染対策を施しながら工事を進めてまいります。

参考
ヒ素は、全国の土や水の中にも存在するもので、医薬品や半導体などの原料として工業的にも利用されております。土壌汚染対策法に基づく溶出基準値の0.01mg/Lは、生涯（70年間）1日に2Lの地下水等を飲み続けても健康に影響を及ぼさないよう定められたものです。ヒ素に関する基礎情報を掲載している、下記のホームページも参照ください。食品中のヒ素に関する基礎情報－農林水産省　https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_as/basic.html

回答課

市場管理室（018-869-5222）