中心市街地の屋外公共空間について
中心市街地の屋外公共空間について
秋田市の中心市街地には、文化施設だけでなく、広場や公園など、居心地のよい屋外公共空間が存在します。
公共空間は、お互いが気持ちよく安全に過ごすための一定のルールがありますが、まちに広く開かれた「みんなの」スペースです。
このページでは、屋外公共空間の活用事例や、利用に必要な手続きなどをまとめて紹介しています。
このような空間を使って、もっとあなたの日常を楽しんでみませんか?
きっと、今まで見たことのない景色や、まちの新たな一面との出会いが待っています。
屋外公共空間の活用事例
秋田駅西口駅前広場(芝生広場)(JR東日本秋田支社「エキマエ、はじまる。さんど市」)
令和2年8月にオープンした芝生広場は、市民の憩いの場として親しまれており、芝生に寝転んだりして自由に過ごす人の姿は、まちの日常となっています。
JR東日本秋田支社が主催する「エキマエ、はじまる。さんど市」は、駅周辺のにぎわい創出を目的として、令和3年11月から毎月開催されています。イベント時には、キッチンカー・テントなど重いものは歩道上に配置するなど、芝生の維持管理にご協力いただいております。
秋田駅西口駅前広場改修事業について
秋田駅西口駅前広場(芝生広場)整備の経緯などを紹介しています。
「秋田駅西口 芝生の広場」(リーフレット)もぜひご覧ください。
芝生を大切に育てています
広場の青々とした芝生は、西洋芝の「ケンタッキーブルーグラス」。直接触れると、ふわっとした柔らかい肌触りを感じられます。
令和6年8月、本市「まちへの誇りと愛着醸成パートナー企業」との連携により、小学生が本市で働くヒト・コトの魅力に気づくきっかけとなる職業体験(「キッズお仕事体験」)の一環で、広場の芝生管理について学んだ様子をご紹介します。
秋田駅東西連絡自由通路(ぽぽろーど)(R7.1.18〜2.16 秋田商工会議所 秋田銀線細工などの展示)
令和6年度秋田県冬の大型観光キャンペーンにあわせ、本市の伝統工芸品「秋田銀線細工」の美しさと可能性を広く発信するため、秋田商工会議所により企画された展示です。
矢留彫金工房(秋田市大町)とまとい工房南天(秋田市川尻みよし町)との初のコラボレーションにより、銀線細工があしらわれたまといのミニチュアなどを含む13点が展示され、行き交う人々の目を楽しませました。
中央図書館明徳館エントランス(一箱古本市)
「一箱古本市」は、令和5年度まで毎年秋に開催されていた、一人一箱程度の古本を持ち寄って販売する古本市です(「明徳館こんわ会」主催)。
毎回出展者を公募し、店主の個性あふれる古本のほか、雑貨の販売なども行われ、読書ファンはじめ市民の交流の場となっていました。
千秋公園二の丸跡(一般社団法人秋田県造園協会「Green&Flower Fes in AKITA」)
令和4年度から開催されているイベントで、千秋公園でのものづくり体験などを通して、身近な自然である公園の新たな楽しみ方が提案されています。
注:写真は、令和5年度開催時のものです。詳しくは、参加企業のホームページ(外部リンク)をご覧ください。
千秋公園(R7.2.19 PARK−いきるとつくるのにわ まいごごっこまちあるき「朝日をみる朝活-千秋公園編-」)
秋田市文化創造プロジェクトフォローアップ事業「PARK−いきるとつくるのにわ」(主催:秋田市、企画制作:NPO法人アーツセンターあきた)の一環で開催した、まちあるきイベント「朝日をみる朝活-千秋公園編-」の様子です。市民や学生による企画メンバーのもと、まちの新たな使い方や活動場所を広げる継続的トライアルプロジェクト(「まいごごっこ」)に取り組む中で、活動時間を早朝に設定して、視点を変えたまちあるきを行いました。
注:「PARK−いきるとつくるのにわ」(令和4年度開始)では、秋田市文化創造館を拠点に、クリエイターや専門家、秋田に暮らす人たちと生活に基づく創造活動に取り組んでおり、その活動をまちに広げています。
千秋公園穴門の堀(秋田商工会議所「お堀でカヌー体験」)
例年、千秋公園のお堀では、同所主催の「広小路バザール」にあわせたカヌー体験が行われています。
秋田のまちの中心部で、お堀から眺めるまちの景色を楽しむことができます。
かつて、同じ場所でボートの貸出が行われていたこともあり、「なつかしくも新しい」まちの風景となっています。
千秋公園大手門の堀遊歩道(秋田商工会議所「蓮の花キャンドルナイト」)
令和6年7月、大手門の堀遊歩道が供用開始となりました。
秋田商工会議所の取組として、「千秋蓮まつり」にあわせ500個のLEDランタンが並べられ、市民などが光の遊歩道を楽しみました。
千秋公園大手門の堀遊歩道(PARK−いきるとつくるのにわ まいごごっこトライアルイベント「冬の遊歩道の景色をつくってみる」)
秋田市文化創造プロジェクトフォローアップ事業「PARK−いきるとつくるのにわ」(主催:秋田市、企画制作:NPO法人アーツセンターあきた)の一環で開催した、まいごごっこトライアルイベント「冬の遊歩道の景色をつくってみる」の様子です。市民や学生による企画メンバーのもと、まちの新たな使い方や活動場所を広げる継続的トライアルプロジェクト(「まいごごっこ」)に取り組む中で、冬期間に封鎖される遊歩道の使い方・活用方法の実験を行いました。
遊歩道に透明ドームテントを設置し、期間限定の風景を生み出しました。
千秋公園東側ポケットパーク(秋田商工会議所「週末ロータスカフェ」)
令和6年度「千秋蓮まつり」の一環として、新たに企画された「週末ロータスカフェ」の様子です(主催:秋田商工会議所)。
水辺のオープンカフェで、やすらぎのひとときを過ごす姿が見られました。
知らなかった!魅力的な空間
あきた芸術劇場ミルハス 遊歩道(南側建物脇)・4階眺望ロビー
あきた芸術劇場ミルハスには、いつも見ているまちを違った視点から楽めるスポットがあります。
建物に沿って歩ける遊歩道(その先には、眺望テラスもあります。注:冬期間など、閉鎖期間があります。)と、4階の眺望ロビーなどを紹介していますので、詳しくは、スタッフブログ(外部リンク)をご覧ください。
実際に訪れて、そこから見る風景を楽しんでみてはいかがでしょうか。
- あきた芸術劇場ミルハススタッフブログ「劇場へ行こう」#058 ミルハスの穴場スポット!遊歩道を歩く(外部リンク)
- あきた芸術劇場ミルハススタッフブログ「劇場へ行こう」#77 こごえずに夕空を楽しめる眺望ロビー(外部リンク)
中心市街地の使用可能な屋外公共空間
屋外公共空間マップ
各施設へのリンク(手続案内など)
屋外公共空間マップに表示した場所を使う時の手続き先について、リンクをまとめました。
公共空間を活用したイベント開催などを検討されている方は、ご確認ください。
注:使用許可などの手続には、日数を要する場合もございますので、事前の問い合わせをお願いいたします。
- A:秋田駅西口駅前広場(芝生広場)【建設総務課(本庁舎4階)】
- B:千秋公園(お堀・ポケットパーク・遊歩道を含む)、中通二丁目広場など【公園課(本庁舎4階)】
- C:バス停広場(秋田駅西口バスロータリー前)【交通政策課(本庁舎4階)】
- D:道路(千秋久保田線歩道のオープンスペース、秋田駅前の大屋根下道路)【建設総務課(本庁舎4階)】
- E:秋田市文化創造館(屋外エリア)【秋田市文化創造館】(外部リンク)
- F:秋田駅前アゴラ広場(大屋根通り含む)【秋田中央ビルディング】(外部リンク)
- G:にぎわい広場【にぎわい交流館】(外部リンク)
- H:なかいち広場【なかいちビル管理組合】(外部リンク)
関連情報
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