災害対策用排水ポンプ車の概要
災害対策用排水ポンプ車の概要
災害対策用排水ポンプ車とは
災害対策用排水ポンプ車とは、水を吸い上げるための排水ポンプや電源(発動発電機)など、排水作業に必要なすべての機器をトラックに乗せたものです。
また、非常時には、搭載している発動発電機による電源供給や照明設備の活用が可能です。
排水ポンプ車の排水能力について
排水能力とは、1分間に排出する水の量のことです。
60m3/分の排水ポンプ車では、小学校の25mプールの水(約300m3)を約5分間で空にすることができます。

災害対策用排水ポンプ車の役割
大雨などで浸水した災害現場に出動し、排水ポンプで水を吸い上げて排水することで、浸水被害の軽減を図ります。

排水ポンプ車が稼働できる条件について
- 排水先に十分な能力があり、排水の影響で新たな被害が生じる恐れがないこと。
- 排水ポンプ車が進入可能な通路があること。
- 排水ポンプ車の設置や稼働が可能なスペースがあること。
- ポンプの稼働に必要な1m以上の水深があること。
活動状況
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