⼩学校の学級閉鎖について
- 投稿日
- 2022年09⽉10⽇
- 投稿要旨
- ⼩学校の学級閉鎖についてお聞きします。そもそも学級閉鎖の定義とは何でしょうか︖
複数のコロナの陽性者が出たため、それ以上広がらないように学級閉鎖をすることは理解できます。また、その期間中、本⼈の体調の変化に注意してできるだけ⾃宅で過ごし、スポ少の参加や児童館の利⽤はせず、⼈混みも避けることも⼤事なことだと思います。その上で、例えば⼤事な試合や発表会など、通常でない、⼦どもにとってかけがえのない活動も学校側が禁⽌するというのはどうなのでしょうか︖
現在、⼤会や発表会など、主催者側からは学級閉鎖期間中であっても、保健所から⾏動制限されているわけではなく、数⽇前からの本⼈の健康もチェック、抗原検査やPCR検査で陰性を確認すれば⼤会や発表会の主催者側が参加しても良いという場合があります。
しかしながら、そのことを学校側に伝えると参加はできないことになっていると⾔われてしまいます。学校外の活動についても、学校の責任により、学級閉鎖ということで禁⽌しなければならないということでしょうか︖ぜひ理由を教えていただきたいです。県や国としての意⾒はどうなっていますか︖ぜひ、現在の状況を踏まえて、学級閉鎖のあり⽅と⼦どもの活動について、⼀般社会とかけ離れていない意識や認識をもとにご検討いただき、⼦どもたちや保護者の⽴場に⽴った⼀辺倒ではないご回答と、学級閉鎖における曖昧な判断基準を⾒直しと学校への明確な⽅向性の提⽰をしていただければ幸いです。 - 回答要旨
- 本市では、オミクロン株が主流である現段階の科学的知見および学びの継続という方針を踏まえた文部科学省の通知に基づき、原則として、学級閉鎖は、学級で複数の感染者が確認され、学級内でさらに感染の広がりが懸念される場合としております。
閉鎖期間中の対応については、スポーツ少年団が参加する大会は、スポーツ少年団事務局において閉鎖期間中は参加はしないこととしており、スポーツ少年団以外の大会やコンクール等への参加については、感染拡大防止の観点から自粛することをお願いしているところであります。
子どもたちへの感染を防ぐための対応であり、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。なお、ご不明な点などがありましたら、当課までご連絡ください。 - 回答課
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学校教育課(電話:018-888-5808)
内容は回答時点でのものであるため、現在と異なる場合があります。
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