秋田市シティプロモーションモデル事業　農山村地域編（7）

「親子で稲刈り体験会」を河辺和田式田地区で開催しました！！

　令和5年10月1日（日曜日）「秋田市シティプロモーションモデル事業」の一環として、河辺和田式田地区において稲刈り体験ツアーを開催しました。これまでの取組内容を踏まえ、式田の魅力を活かせるツアー内容を地域住民自らが考え、主体的に運営を行いました。

　当日は、首都圏在住の家族2世帯を含む17世帯47名の親子が参加して、稲刈りやおにぎり作りを通して式田の魅力に触れました。

　活動の様子を詳しくまとめた「かわらばん」も、ぜひご覧ください。

• 「親子で稲刈り体験会」かわらばん （PDF 841.6KB）

当日のスケジュール

• 10時30分　稲刈り体験
• 11時30分　精米工程の見学
• 12時00分　おにぎり作り体験
• 12時30分　昼食＆交流会
• 13時30分　終了

稲刈り体験

　地元農家の鈴木浩慶さんの田んぼをお借りして稲刈り体験をしました。鎌の使い方などの注意点について説明を受けたあとに体験スタート。最初はおそるおそる手を動かしていた参加者も、慣れるにしたがって大人も子どもも夢中になって稲刈りを楽しんでいました。

精米工程の見学

　稲刈り体験の後は、精米工程の見学です。自分たちの刈った稲がどんな工程を経て普段見慣れたお米になるのか話を伺いました。

おにぎり作り体験

　炊きたての式田産新米でおにぎり作りを体験。自分でおにぎりを握る機会の少ない子どもたちですが、悪戦苦闘しながら挑戦していました。

昼食＆交流会

　昼食メニューは式田産新米おにぎり、地元野菜を使った具だくさん豚汁、地元名人の漬物。地元の方々が腕をふるった手作りの温かい料理を、参加者はお腹いっぱいになるまで堪能しました。食後には、秋田市雄和新波地区で活動する「あまざけらぼ」の打矢智己さんがつくる特製甘酒をいただきました。

　昼食後には、参加者と地元の方との交流もありました。本企画の感想を参加者から直接聞くことにより、今後につながる大きな収穫が得られました。