第4回(最終回)楢山地区コミュニティセンター改修計画検討ワークショップ
楢山地区コミュニティセンターの老朽化に伴う施設改修に向けて、皆に愛され誰もが心地よく過ごせる楢山コミセンの未来を一緒に考えるため、コミュニティセンターの利用者や地域住民等によるワークショップを全4回開催しました。
テーマ「楢山コミセンの未来をソウゾウする。」
開催日時 | 令和7年2月8日(土曜日)14時から17時まで |
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開催場所 | 楢山地区コミュニティセンター和室1、2 |
参加者 | 27人(テーブルファシリテーター含む。) |
ファシリテーター | 井上 宗則 准教授(秋田公立美術大学 景観デザイン専攻) |
サブファシリテーター | 工藤 尚悟 准教授(国際教養大学 国際教養学部グローバル・スタディズ領域) |
グラフィックレコーダー | 平元 美沙緒 氏(秋田ファシリテーション事務所) |
主催 | 秋田市 |
業務支援 | コードアーキテクツ・草階設計共同企業体(代表:コードアーキテクツ株式会社) |
開催内容
- 施設規模の目安、建替場所について
- 第3回ワークショップの振り返り
- 他のコミセンとの比較について
- 他のコミセンを参考に楢山コミセンにもほしい機能を考えるグループワーク
- 建替案について
- 楢山コミセンの未来をソウゾウするグループワーク
全体の様子、グラフィックレコード
詳細は、楢山コミセンニューズレターNo.04をご覧ください。
参加者の感想(抜粋、順不同)
- 誰が来ても施設を利用してもウェルカムに迎えられる長く親しまれる場所になってほしい。
- こうしてカジュアルに市民の意見が届けられるワークショップがもっと知られてほしい。そうしてつくられた背景も知ってほしい。
- 同じことを繰り返している気がした。提案に対する議論がなさすぎる。質疑がもっとあったらよいのではないか。
- いろんな考えがあるんだなと思った。いろんな考えを言えることがよいと思った。
- ワークが抽象的すぎて意見を出しづらかった。「自由」すぎるというのもまとまりがなくなり、目的を見失ってしまうのではないか。
- ワークショップという形式自体への認識が私と他の方々で差があったことに驚いた。楢山に住んでいない、コミセンを利用していない人がワークショップに参加する意味を理解されていない印象を受けた。
- すべてが貴重な経験であった。
- 子どもたちやその家族が有意義に使用できて、また地区以外の住民も利用できるにぎわいのあるコミセン、地域になってほしい。
- 意見、アイデアを改修計画に活かして素晴らしいコミセンができることを楽しみにしている。
- 周辺環境と繋がるコミセンになってほしい。ワークショップの意見がどのように設計に反映されるのか気になる。
- 立体的な部屋を組み立てながらやりたかった。
- 市は、こうしたワークショップによる生の声を施策に活かしてほしい。それぞれの立地、住む人々の歴史、風土が異なるのだから、そうした地域性を活かす考え方に切り替えるべきではないか。
- 最後の回で初回には想像できなかったアイデアが積み重なっていき、現在のコミセンの問題というネガティブな要素が今日ポジティブな思いに変わり、使う方々の意見が行政のまちづくりに反映されるワークショップが素晴らしいと思った。
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