トナカイの「ルミ」が亡くなりました

トナカイの「ルミ」が亡くなりました

当園のトナカイ「ルミ」（メス、5歳）が5月25日に亡くなりました。

前日の5月24日、出産の兆候が見られたため様子を見守っていましたが、難産となったため帝王切開を行うこととしました。胎児はすでに死亡しており、母体だけでもと懸命に処置しましたが、残念ながら翌朝死亡しました。

ルミは2019年6月8日に那須どうぶつ王国で生まれ、2020年に大森山動物園に来園しました。かわいらしい顔立ちでどうぶつパレードや雪の動物園などのイベントでたくさんの人を笑顔にしてくれました。 2年前に雨瑠（ウル）を産んでからは、立派なお母さんとしても頑張っていて、その姿にもたくさんの感動をもらいました。 ルミ、本当にありがとう。