水難隊について

ページ番号1041358　 更新日 令和6年2月6日

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 投稿日

2023年11月3日

 投稿要旨

先⽇、セリオンの近くで⽔難隊の⽅達が訓練を⾏なっていました。なぜ訓練と分かったか⾔うと、⾞に「訓練」と⼤きく張り紙がされていました。私は知り合いを⽔の事故で亡くしています。今までもセリオン近くで⽔難隊の⽅達が活動されているのを⾒た事がありますが、その度に「また誰か溺れたのか…」と暗澹とした気持ちになっていました。しかし今回、訓練の張り紙を⾒て、「今まで私が⾒ていたのは訓練だったのではないか？」と思い、気持ちが軽くなるような感じがしました（実際の⽔難もあったかとは思いますが…）。 また、⼀緒に⾞に乗っていた同僚は、消防署に⽔難隊がある事を初めて知り、「寒くなって来たのに頑張ってるね」と感⼼しておりました。 あの、たった⼆⽂字の張り紙で私の気持ちが明るくなりました。
⼀市⺠のお願いで⼤変恐縮なのですが、これからも訓練の張り紙をしていただきたいです。
これからますます寒くなって来ます。 そのような天気の中でも⽔難隊の⽅達は冷たい⽔の中に潜るのでしょう。ご安全とご健康に気をつけて任務を遂⾏してください。

 回答要旨

お知り合いを水の事故で亡くされたこと、どんなにお辛かったことか、心中お察しいたします。
秋田市消防本部では、河川や港湾等での水難事故における救助体制として水難救助隊を配備し、定期的に訓練を実施しています。
訓練時には、訓練の張り紙および訓練旗により周知し、災害時は、赤色灯により明示することで、訓練と災害を区別し、市民の皆様にお知らせしています。
今回のご意見を受け、この取組みが市民の安心につながっていることを知り、秋田市消防本部としても継続 していきたいと考えております。
今後も市民の皆様の安全・安心のため、尽力して参ります。 引き続き、消防行政にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

回答課

警防課（電話：018-823-4243）