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子どもの予防接種に関する病気の症状、特徴

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ページ番号1005573  更新日 令和7年3月14日

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BCG(結核)

結核は結核菌によって起こる慢性伝染病で、一般には肺に起こる肺結核が知られています。乳児は結核に対する抵抗力が弱いので、全身性の結核症にかかったり、結核性髄膜炎になることもあり、重い後遺症を残すことがあります。

  • 厚生労働省 結核とBCGワクチンに関するQ&A(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

ジフテリア

  • ジフテリア菌の飛沫感染で起こります。
  • 感染は主にのどですが、鼻にも感染します。症状は高熱、のどの痛み、犬吠様のせき、嘔吐などで、偽膜とよばれる膜ができて窒息死することがある恐ろしい病気です。発病2~3週間後には菌の出す毒素によって心筋障害や神経麻痺を起こすことがありますので、注意が必要です。

破傷風

破傷風菌はヒトからヒトへ感染するのではなく、土の中にひそんでいて傷口からヒトへ感染します。傷口から菌が入り体の中で増えますと、菌の出す毒素のために、口が開かなくなったり、けいれんを起こしたり死亡することもあります。患者の半数は自分や周りの人では気がつかない程度の軽い刺し傷が原因です。

百日せき

  • 百日せき菌の飛沫感染で起こります。
  • 普通かぜのような症状で始まり、せきがひどくなり、連続的にせき込むようになります。せきのあと急に息を吸い込むので、笛を吹くような音が出るのが特徴です。高熱は出ません。乳幼児の場合は、せきで呼吸困難になることが多く、チアノーゼや、けいれんが起こることがあります。また、肺炎や脳炎などの重い症状を併発することがあります。

ポリオ

  • 「小児マヒ」とも呼ばれ、ポリオウイルスによっておもに手足に麻痺を起こす病気です。
  • 国内での感染は報告されていませんが、南西アジア、アフリカ諸国などでは現在も流行しており、これらの地域で日本人が感染する可能性があるので予防接種を受けておくことが大切です。
  • 厚生労働省 ポリオとポリオワクチンの基礎知識(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

麻しん(はしか)

  • 麻しんウイルスの空気感染によって起こります。
  • 感染力がきわめて強いウイルスで、発熱、せき、鼻汁、目やに、発疹を引き起こします。最初3~4日間は38度前後の熱が出て、一時的に解熱しますが、再び39~40度の高熱と発疹が出てきます。3~4日高熱が続いた後下がり、発疹も次第に消えていきます。
  • 主な合併症は、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎などがあります。また、患者の数千人に1人が亡くなるともいわれています。
  • 厚生労働省 麻しんについて(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

風しん(三日はしか)

  • 風しんは感染者の、せきやくしゃみなどで飛沫感染します。
  • 感染してから症状が出るまでの潜伏期間は2~3週間。軽いかぜの症状から始まり、発熱、発疹、首のリンパ腺が腫れるといった症状が出ます。発疹も熱も2~3日で治ることから「三日はしか」とも呼ばれています。年少児のうちは心配するほどではありませんが、年長児や大人の場合は重症になることが多く、2~3日では治りにくくなります。
  • 妊婦が妊娠初期に罹患すると、心臓病、白内障、聴力障害の先天性風疹症候群の赤ちゃんが生まれてくることがありますので、子どものうちに免疫をつけておく必要があります。
  • 国立感染症研究所 風疹Q&A(2018年1月30日改訂)(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

日本脳炎

日本脳炎は人から人へ感染するのではなく、豚の体内で増えたウイルスが蚊を媒介して感染します。7日~10日間の潜伏期間のあと高熱、嘔吐、頭痛、けいれん、意識障害などの症状を伴う急性脳炎になることがあります。

  • 日本脳炎ワクチン接種に関するQ&A (PDF 196.3KB)新しいウィンドウで開きます

Hib感染症(インフルエンザ菌b型)

  • ヒブ(インフルエンザ菌b型)は、乳幼児の細菌性髄膜炎など重い病気の原因となります。
    注意:細菌性髄膜炎とは、脳や脊髄を覆っている髄膜に細菌が感染して炎症を起こす病気です。
    初期症状は発熱や嘔吐など、風邪の症状等に似ているため、早期に診断することが難しいうえに、重症化しやすく、死亡したり重い後遺症を残すこともあります。
  • 主に5歳未満の乳幼児がかかりやすく、特に2歳未満の患者が多くなっています。                                              
  • ヒブ(インフルエンザ菌b型)ワクチン
    ヒブワクチンを接種することにより、ヒブ感染症(細菌性髄膜炎、肺炎、喉頭蓋炎、敗血症)を予防することができます。

小児の肺炎球菌感染症

  • 肺炎球菌とは、小児の細菌感染症(細菌性髄膜炎、菌血症、重症肺炎)の主な原因菌です。
    注意:細菌性髄膜炎とは脳や脊髄を覆っている髄膜に細菌が感染して炎症を起こす病気です。
    初期症状は発熱や嘔吐など、風邪の症状に似ているため早期に診断することが難しいうえに重症化しやすく、死亡したり重い後遺症を残すこともあります。主に5歳未満の乳幼児がかかりやすく、特に2歳未満の患者が多くなっています。
  • 小児用肺炎球菌ワクチンを接種することにより、肺炎球菌が原因の細菌性髄膜炎、肺炎、菌血症などを予防することができます。

子宮頸がんとヒトパピローマウイルス感染症

  • 子宮頸がんは、子宮頸部(子宮の入り口付近)にできるがんで、「ヒトパピロ-マウイルス(HPV)」の感染が主な原因です。以前は40歳以上の発症が多かったのですが、最近では20代~30代の若い患者が増えてきています。
  • 「ヒトパピローマウイルス(HPV)は皮膚や粘膜に存在するありふれたウイルスで、100種類以上の型があり、その中で子宮頸がんの原因となるものは「発がん性HPV」と呼ばれています。
  • 子宮頸がん予防ワクチン
    「サーバリックス」と「ガーダシル」の2種類のワクチンがありますので、どちらか一方のワクチンを選択し、同じワクチンで3回接種します。

水痘

  • 水痘は、いわゆる「みずぼうそう」のことで、水痘帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる発疹性の病気です。
  • 空気感染などによって感染し、幼児期にかかることが多いとされています。
  • 潜伏期間は、通常13日から17日程度とされ、発疹と軽度の発熱を伴って発病します。
  • 一般的には軽症ですが、免疫不全状態の患者では重症化のリスクがあります。
  • 水痘ワクチンを1回接種することにより、重症な水痘の発症を予防できるとされています。

B型肝炎

  • B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染により起こる肝臓の病気です。
  • ウイルスへの感染は、一過性の感染で終わる場合と、そのまま感染している状態が続いてしまう場合(この状態をキャリアといいます)があります。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、そのうち一部の人では肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすこともあります。
  • ワクチンを接種することで、体の中にB型肝炎ウイルスへの抵抗力(免疫)ができます。
  • 免疫ができることで、一過性の肝炎を予防できるだけでなく、キャリアになることを予防でき、まわりの人への感染も防ぐことができます。
  • 定期の予防接種について

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〒010-0976 秋田市八橋南一丁目8-3
電話:018-883-1179(予防接種担当)
ファクス:018-883-1158
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。


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