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梅毒について

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ページ番号1026947  更新日 令和7年4月15日

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梅毒の罹患者が全国的に増加しています。

近年は全国的に患者数が大きく増加しており、注意が必要です。
秋田県内でも2020年には、前年の2倍を超える報告がありました。梅毒は早期に治療を開始すれば治せる病気です。

感染が心配な場合は

気になる症状がある場合

症状があり、梅毒が心配な場合は性病科、泌尿器科、産婦人科、皮膚科などの医療機関を受診しましょう。
梅毒の治療は抗菌薬を使用します。早期に治療を開始すれば治せる病気ですので、早めに受診しましょう。

 

感染していないかを確認したい場合

梅毒は無症状でも感染している場合があります。
予防のない性交渉の機会があったなど、心配な出来事がある場合は検査を受けましょう。
梅毒の検査は、医療機関のほか、保健所でも実施しています。
症状がある場合は、早期の治療につなげるため、医療機関への受診をおすすめします。

秋田市保健所の性感染症検査

秋田市保健所では、HIV検査と相談を実施しており、希望するかたは梅毒の検査も同時に受検できます。
詳しくは下のリンク先をご確認ください。

  • 秋田市保健所のHIV検査・相談

梅毒の発生動向

秋田県内の梅毒患者の報告者数

年齢別報告数の推移

秋田県の最新の感染者数は以下のリンク先でご確認下さい。

  • 秋田県感染症情報センター(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

感染経路

梅毒は「梅毒トレポネーマ」と呼ばれる細菌に感染して起こる性感染症です。
感染経路は、接触感染と母子感染です。

接触感染

梅毒にかかっているかたの粘膜や皮膚と直接接触することが感染経路のため、多くは性的接触により感染します。
性器同士の接触による性交渉だけでなく、口腔性交でも接触します。
不特定多数のかたとの性的な接触はリスク因子になります。

母子感染

妊娠している人が梅毒に感染すると、胎盤を経由して胎児が梅毒に感染してしまう可能性があります。

先天梅毒

胎児が先天梅毒になると、流産や死産の原因となります。
出産時に問題がなくても、出産後に肝脾腫、失明や難聴、髄膜炎、発疹などの症状が出現する場合があります。
妊娠中の適切な治療によって、母子感染のリスクを下げることができます。
 

症状

個人差がありますが、感染後3週間から6週間程度の潜伏期を経て、経時的にさまざまな臨床症状が出現します。その間症状が軽快する時期があり治療開始が遅れることにつながる場合があります。

第1期(感染後3週間程度から)

感染部位(性器、肛門、口など)にしこり(初期硬結)、潰瘍(硬性下疳)。または無症状。治療をしなくても約1か月で症状消失。

症状がなかったり、症状が出現しても自然と消失したりするため感染に気が付かない場合があります。

第2期(感染後3か月程度から)

手のひら、足の裏など全身にバラ疹(淡い赤色の発疹)、脱毛など。

バラ疹は治療をしなくても数週から数か月で消失します。

潜伏梅毒

無症状のまま何年も経過。

脳、眼、神経、臓器などで感染症状が進行します。

後期梅毒(感染後数年から数十年後)

心血管、神経系症状などが出現(大動脈瘤、進行性まひなど)。

 

治療・予防

治療

梅毒は早期に抗菌薬による治療を開始すれば治せる病気です。主治医の指示に従い内服などで治療しましょう。

感染の可能性のある周囲の方(パートナーなど)がいる場合は、同様に感染している場合があります。ピンポン感染を防ぐためにも、感染が判明したら相手に伝え、検査の受検、必要に応じて治療を受けることが重要です。

予防

梅毒は治療が終了しても再び感染することがあります。以下に気を付け、梅毒の感染を予防しましょう。

  • 多数の人との性的接触を避ける
  • 性交渉の際はコンドームを正しく着用する
    注:ピルの内服など、粘膜の接触を妨げない避妊方法は性感染症の予防にはなりません

関連情報リンク

  • 性感染症(厚生労働省)(外部リンク)新しいウィンドウで開きます
  • 梅毒に関するQ&A(外部リンク)新しいウィンドウで開きます
  • 梅毒(国立健康危機管理研究機構 感染情報提供サイト)(外部リンク)新しいウィンドウで開きます
  • 厚生労働省 感染症法に基づく医師の届出のお願い(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

よりよいウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?

このページに関するお問い合わせ

秋田市保健所 健康管理課
〒010-0976 秋田市八橋南一丁目8-3
電話:018-827-5250(感染症・難病担当)
ファクス:018-883-1158
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。


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