季節性インフルエンザについて
季節性インフルエンザは冬季に流行します
季節性インフルエンザは例年12月から3月頃までの期間で流行します。
インフルエンザにかからないために、日頃から感染予防を心がけましょう。
気になる症状がある場合には、早めに医療機関を受診しましょう。
感染経路
主な感染経路は、「飛沫感染」と「接触感染」です。
飛沫感染:咳やくしゃみなどによって放出されたウイルスを直接吸い込むことによる感染
接触感染:ウイルスが付着したものを触った手で、目や鼻、口などに触れることによる感染
潜伏期間
1日から3日間程度
症状
発熱(通常38度以上の高熱)、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛などが比較的急速に現れます。のどの痛み、咳、鼻汁などの上気道炎症状も現れます。
予防方法
- 飛沫感染対策として「咳エチケット」を心がけましょう。
- 外出後は流水と石けんで手洗いしましょう。
- 室内では適度な湿度(50%から60%)を保ち、こまめに換気をしましょう。
- 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取で抵抗力を高めましょう。
- インフルエンザ流行シーズンは人混みへの外出を控えましょう。
- インフルエンザ流行前にワクチン接種しましょう。
広報あきた令和5年11月17日号(5ページ)に「みんなで予防!インフルエンザ」を掲載しています。
予防接種に関すること
社会福祉施設等における感染症集団発生時の報告について
社会福祉施設等で感染症が発生した場合、「社会福祉施設等における感染症発生時に係る報告について」(厚生労働省通知)により、保健所及び区市町村等の社会福祉施設等主管部への報告の基準が設けられています。
1 同一の感染症若しくは食中毒による又はそれらによると疑われる死亡者又は重篤患者が1週間以内に2名以上発生した場合
2 同一の感染症若しくは食中毒の患者又はそれらが疑われる者が10名以上又は全利用者の半数以上発生した場合
3 1及び2に該当しない場合であっても、通常の発生動向を上回る感染症等の発生が疑われ、特に施設長が報告を必要と認めた場合
秋田市保健所健康管理課へご報告いただく場合、以下の報告様式「社会福祉施設等における感染症発生報告様式報告」をファクスまたはメールにてご提出願います。
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報告様式 社会福祉施設等における感染症発生報告様式報告 (Excel 40.2KB)
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報告様式 社会福祉施設等における感染症発生報告様式報告 (PDF 104.5KB)
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厚生労働省 社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について (PDF 887.2KB)
関連情報リンク
- インフルエンザ(国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト)(外部リンク)
- 厚生労働省 今シーズンのインフルエンザ総合対策について(外部リンク)
- 厚生労働省 感染症法に基づく医師の届出のお願い(外部リンク)
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このページに関するお問い合わせ
秋田市保健所 健康管理課
〒010-0976 秋田市八橋南一丁目8-3
電話:018-827-5250(感染症・難病担当)
ファクス:018-883-1158
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。