職員のコロナ対策とは？

ページ番号1030739　 更新日 令和3年8月5日

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 投稿日

2021年5月20日

 投稿要旨

コロナ禍の職員について提言します。

1.密を防がなければならないのに、なぜ、職員は、喫煙場所で密になりタバコを吸うのでしょうか？
まん延しているのに、平気で密の状態を作る。市役所裏の道路を横断し、喫煙場所にタバコを吸いに行く職員たちが横断歩道を通る職員のために通行車両は一時停止しなければならない。一時停止しないから、と警察の取り締まりを受ける。理不尽だ。今のこのコロナ危機の状態を理解し、率先して密を防ぐのは市の職員ではないのか？ちなみに、喫煙場所がなくなったとしても、市内のいたる処のコンビニの灰皿でタバコを吸っている職員をよく見かける。それはサボリ以外のなにものではないのか？雄和のコンビニでさえ、そういう職員がいるのをよく見る。それでいいのか？

2.職員の密を防ぐために時間差出勤をしていると聞くが、守られているのか？
山王庁舎では守られているかもしれない。しかし、出先機関（センターなど）では守られていないのではないか？8時ころ行っても誰もいない。17時すぎには皆帰る、そして閉店。電話だって8時30分前や17時15分を過ぎると営業が終わった～みたいなアナウンスが流れる。本当に時間差出勤しているのか？徹底されているのか？そうだとしたら、時間差出勤の職員は電話が鳴らない状態で、のほほんと仕事しているのか？

3.緊急的、または必要ではない限り、時間外業務をやめさせるべきではないのか？
密を防ぐのであれば、可能な限り、時間外業務をやめさせ、定時で帰ることを推奨すべきではないのか？これまでもコロナ禍でなくても推奨していると思うが、実際、恥ずかしくもなく、堂々と、稼がなければならないから～と言って時間外をしている輩もいる。どうなのか？キチンと上司なりが「帰れ！」と号令をして残業させない環境を作るべきではないのか？

4.デジタル推進と銘をうっているのであれば、市の職員もテレワークをするべきではないのか？
時間差出勤をしても、皆が集まって密になる時間帯は必ずある。ならば、交代制で出勤することとし、テレワークを行うべきではないのか？デジタル化と言っているのであれば、行政手続きだけでなく、こういったことも全国に先駆けて実施すべきではないのか？といっても、遅れているとは思うが。

5.何が密で、何が密ではないのか、抽象的ではなく、具体的にするべきではないか？
職員に聞いても、はっきり答えることができない。説明会は何人まで参加することが可能ですか？何人規模での開催を想定してますか？との問いに、密にならなければいいです。窓を開ければいいです。という回答は、アリなのか？私はナイと思う。きっちり、決めるべきではないのか？職員には、いろんなケースを提示し、あわせて教育もするべきではないのか？危機管理意識が希薄ではないのか？

6.飲みながら会食しながら大声で話すのはダメ～、ならば、マスクをしていたとしても、仕事場で大声で笑いながら話しているのは、感染リスクがないのか？
普通にそういう状況が見受けられる。仲間だし、笑顔で仕事するのはいいことだ。しかし、このような状況下で、そういったことをしているのは、感染契機を高めているのではないか？
ということについて、提言いたします。

 回答要旨

1について
ご連絡を受け、全職員に対して、改めて喫煙マナーを徹底し、喫煙場所での密の回避や、庁舎外においても市民の皆様に不快感を与えるような行動を取らないよう指導したところであり、今後も必要に応じて注意喚起してまいります。

2について
現在、感染拡大防止策の一つとして、全庁的に時差出勤に取り組んでいるところですが、窓口での対応時間が決まっているなど、業務の状況によっては取組が難しい課所室もあるため、業務に支障のない範囲での取組となっております。

3について
職員の時間外勤務については、上司の事前命令に基づき必要最低限で行っております。また、ノー残業デーの設定や業務の見直し等により時間外勤務の縮減にも取り組んでいるところです。

4について
現在、本市においてテレワークの運用テストを実施しているところであり、ネットワークの安定性の向上、資料の電子化の促進、職員の服務管理等の課題を検証しながら、緊急時に職員が円滑にテレワークを実施できる環境整備に取り組んでまいります。

5および6について
本市職員に対しては、国等から示される感染防止対策に係る通知等を周知しており、これらの通知等に基づき、業務内外にかかわらず感染防止対策を徹底するよう指導しているところであり、今後も、感染防止対策を徹底してまいります。

 回答課

人事課（電話：018-888-5429）