⼦育て⽀援が⼿薄

ページ番号1034774　 更新日 令和4年6月1日

印刷大きな文字で印刷

 投稿日

2022年5月6日

 投稿要旨

少し前はよくニュースなどで秋⽥市は⼦育て⽀援が⼿厚く、住みたい⽥舎ランキングで1位になりましたと謳っておりましたが、いざ⼦供が⽣まれて⼦育て⽀援について調べると正直中途半端な⽀援ばかりだなと思いました。
⼀つ目はバスについてです。
妻は東京都からの移住者で⾞の運転をしません。その為、⾃転⾞移動かバス移動になるのですが、お年寄りの⽅はワンコインバスを使⽤できるのに⼦育てをするためにバスに乗るのになぜワンコインバス定期を⽀給できないのでしょうか︖それだけ若い世代よりもお年寄りの⽅が⼤事な町という理解でよろしいのでしょうか︖
⼆つ目は公園や広場についてです。
他の意⾒者の⽅も同じことをおっしゃっていましたがお世辞にも⼤型とは⾔い難い遊具ばかりです。また、今ある遊具を維持していくとのご回答がございましたが、遊具についても補修ではなく応急処置をしたようなものばかりです。もう少し遊具を⼤型に取り替えていただくか、修繕のレベルを上げていただきたいなと思います。
三つ目は⼦供の医療費についてです。
私は東京都にも転出しておりましたが、たしか18歳までの医療費がすべて無料でした。秋⽥市は⼦育てしやすい市ということだったのでもちろん同じように無料だろうなと思っていたのですが、特にそのようなものは無く幻滅してしまいました。今後もこのような医療費補助などの策定予定はないのでしょうか︖
最後の点は、市職員の対応⽅についてです。
以前、アルヴェの駅東センターにてマイナンバーカードの発⾏について⾊々と話を伺った際にそんなのも分からないんですか︖と取れるような発⾔をされ、妻がとても⽴腹しておりました。そしてここ最近、市役所へごみ袋の⽀給などについてお伺いした際に、私の息⼦が職員の⽅に挨拶をしたところ無視をされて、怖いと怯えてしまったこともありました。いくら地⽅公務員とはいえ、しっかりとした礼儀や⾔葉遣いをして⼦供にも勉強になるようなご対応を宜しくお願い致します。
正直ながら現在の秋⽥市は市⻑の現状に⽭盾した宣⾔を実現するだけで、到底未来あるまちづくりとは⾔えないと思います。それも踏まえて私も⾸都圏へ移住を検討しております。
私はどうであれ、今後の⼦育て世代の為にもどうか秋⽥市⻑だけではなく職員みなさまのお⼒も加えて検討していただきたいと思います。

 回答要旨

【バスについて】

【子どもの医療費について】
本市では、子育て支援を目的としたワンコインバス定期の支給は行っておりませんが、在宅子育て支援として複数のサービスを受けられるクーポン券を交付しており、その中に、研修を受けたタクシードライバーが乳幼児を伴う外出のサポートをする「子育てタクシー」を利用できるプランを設けております。
また、子どもの医療費助成は、秋田県の制度を基準とし中学校修了までを助成範囲としております。ただし、ひとり親家庭の児童については、経済的負担を考慮して18歳まで対象としております。
今後も市民のニーズや財政状況等を踏まえ、子育て施策全体のバランスを勘案し、子育て支援策の充実について検討してまいりますのでご理解くださいますようお願いいたします。（子ども総務課）

【公園や広場について】
公園の遊具については、市で管理する遊具の多くが老朽化してきていることから、利用者の安全確保を最優先に、既存遊具の修繕に重点を置いて、各市民サービスセンターで実施しているところです。
また、遊具の更新については、厳しい財政状況の中、現状と同規模の更新を行っているところであり、通常の遊具を大型の遊具に更新することは、難しい状況ですので、ご理解くださいますようお願いいたします。（公園課）

【市職員の対応について】
職員には日頃から、丁寧で分かりやすい窓口対応を指導してまいりましたが、このたびの対応では、配偶者様に大変不快な思いをさせてしまい、深くお詫び申し上げます。
今回のご指摘につきましては、職員に周知するとともに、窓口対応の際には、言葉遣いや態度などに十分留意するよう、改めて指導いたしました。（駅東サービスセンター）
このたびは、お子様に怖い思いをさせましたこと、また、保護者様に不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありませんでした。ご指摘を受けまして、窓口や電話での対応について、改めて指導したところです。今後も、これまで以上に態度や言葉遣いに十分留意し、おもてなしの心を持った対応に努めてまいります。（環境都市推進課）

 回答課

子ども総務課（電話：018-888-5687）

公園課（電話：018-888-5753）

駅東サービスセンター（電話：018-887-5320）

環境都市推進課（電話：018-888-5708）